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  • 2023/07/24

相次ぐUSB紛失による情報漏えい…どのように情報を守る?

こんにちは、デジタルアーツ株式会社「FinalCode」製品担当です。

2023年は、6月、7月とUSBメモリの紛失による情報漏えい事故が立て続けに発生しております。
具体的には、全国の自治体やその委託業者にて、USBメモリに個人情報を格納し、自宅等へ持ち帰りそのまま紛失するなど、3件の事故により合計1万名以上の個人情報が流出しています。
加えて、昨年は某自治体の委託業者がUSBメモリを紛失し、約46万人分の個人情報が漏えいした事件も話題となり、自治体が委託業者に請求していた損害賠償金約3千万円の支払いが行われています。

クラウドシフトが進みUSBメモリの利用シーンが減少した今でも、このような紛失事故は絶えず発生しております。
では、USB紛失による情報漏えいを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

万が一USBを紛失しても情報漏えいさせない方法とは?

クラウド化が進んでいるとはいえ、組織によっては部分的にUSBメモリを利用しなければならないケースも存在します。紛失事故が起きないように教育を徹底したり、各々が気を付けたりしても、人的ミスを100%防ぐことはできません。
そのため、USBの紛失を予防するだけではなく、「万が一紛失しても、そこから情報漏えいしない」仕組みづくりが重要です。
具体的には、ファイル自体を暗号化し、USBを入手した第三者が中身を閲覧できないようにするなどの対策方法が挙げられます。

そこでデジタルアーツでは、ファイルセキュリティ製品「FinalCode」をおすすめいたします。
「FinalCode」でファイルを暗号化しておくことで、専用アプリケーションがインストールされている環境かつ、許可されたメールアドレスを持つユーザーのPC端末でしかファイルを閲覧することができないため、万が一USBメモリ紛失後に第三者の手に渡ってしまったとしても、ファイルの中身を見られることはありません。

さらに、暗号化ファイルを「誰が、どこから閲覧・操作しているか」というアクセスログをリアルタイムで確認することができるため、不正な持ち出し作業がされていないかチェックすることも可能です。

「FinalCode」管理画面

万が一のUSB紛失に備え、「FinalCode」による万全な情報漏えい対策をぜひご検討ください!

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