企業においてクラウドサービスの活用が進み、利便性が高まることで、企業の情報資産が社外の取引先・関係会社と簡単にシェアできるようになっています。
そこで「FinalCode」は、コンテンツ・プラットフォームのリーダーである「Box」と連携し、「Box」にアップロードしたファイルの自動暗号化や、ダウンロード後のファイルの追跡から権限設定変更を可能にするソリューションを「Box連携オプション」として提供します。
Boxからダウンロードされたファイルに最高の安心を提供する「Box × FinalCode」の活用事例について紹介します。 ※ダウンロードにはお客様情報の入力が必要です。
「Box」にアップロードされたファイルをユーザーに依存せずに自動で暗号化することができるようになるため、企業の情報セキュリティ担当者は、クラウドサービスを活用する組織に対してセキュリティ統制を効かせることができます。
「FinalCode」、「Box」それぞれ権限管理を行う必要はありません。「Box」の「コラボレータ」のみの管理で、暗号化されたファイルの閲覧・編集権限を管理・変更できます。連携オプションでは、「FinalCode」は、自身の権限管理を使用せず、「Box」の権限を参照します。
「FinalCodeファイルのプレビュー」機能を利用することで、暗号化されたままの状態でファイルの内容を「Box」内で表示させることができるようになり、利便性を損なわずにファイル共有を安心・安全に利用できます。
例えば、「Box」のコラボレータで「編集者」の人はダウンロードされたファイルも編集でき、「ビューアー」の人は編集できず閲覧のみに制限されます。コラボレータに設定されていない人は、ファイルを入手しても見ることができません。
また、この権限の対応関係は必要に応じて変更することができるため、自由なセキュリティの設計ができます。
しかも、コラボレータの変更がリアルタイムで反映するので、「Box」内で「編集者」から「ビューアー」に変更された人は、手元にあるダウンロードファイルも編集ができなくなり閲覧のみになります。コラボレータから外されると、その瞬間からファイルも閲覧不可に。
また、コラボレータに設定されている人は、「FinalCode」で暗号化されたファイルであっても「Box連携機能」の「FinalCodeファイルのプレビュー」機能を使うことで、ダウンロードすることなくファイルをプレビューすることができます。
Boxからダウンロードされたファイルに最高の安心を提供する「Box × FinalCode」の活用事例について紹介します。 ※ダウンロードにはお客様情報の入力が必要です。