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- 2026/07/24
【魔法のようなソリューション!?】情報を「守る」「追跡する」「あとから消せる」ファイルセキュリティとは
情報漏えい対策は「送る前」だけでは不十分。「FINAL CODE」の「守る」「追跡する」「あとから消せる」で実現するファイル保護の考え方を解説します。
こんにちは。「FINAL CODE」製品担当です。
7月8日、「FINAL CODE」の最新バージョンをリリースいたしました。リリース内容も気になるところですが、「FINAL CODEってどんな製品だった?」「基本的な機能を改めて知りたい」という方もいらっしゃることと思います。そこで今回は、最新バージョンのリリースを機に、「FINAL CODE」の基本機能を改めてご紹介します。
1. はじめに
まず、「FINAL CODE」は、単にファイルを暗号化する製品ではありません。「守る」「追跡する」「あとから消せる」という3つの機能を軸に、重要な情報資産を保護し、「送った後」の情報管理まで実現するソリューションです。
リモートワークをきっかけに、企業ではメールセキュリティやゼロトラストなどの対策が進んでいますが、実際に情報漏えいが発生する場面では、「ファイル」が主役になるケースが少なくありません。外部共有した資料や社内機密文書、閲覧制限をしたい人事資料といったファイルは、セキュリティを施さずに作成、保存してしまうと利用状況を把握したり、管理したりすることが難しくなります。
だからこそ今、多くの企業で「ファイルそのものを守る」という考え方が注目されています。
2. 「FINAL CODE」とは
「FINAL CODE」は、ファイルそのものを暗号化し、閲覧・操作権限を設定することで、保存場所や送信経路を問わず情報を保護するファイルセキュリティ製品です。
従来のセキュリティ対策は、「ネットワークを守る」「端末を守る」「メールを守る」といった境界型の考え方が中心でした。一方で「FINAL CODE」は、ファイルそのものにセキュリティを持たせることで、社内・社外を問わず情報をコントロールします。つまり、「送る前」だけでなく、「送った後」まで保護できることが最大の特長です。
その中核となるのが、「守る」「追跡する」「あとから消せる」という3つの基本機能です。
① 「守る」―ファイルに利用ルールを設定する―
「FINAL CODE」では、ファイル単位で以下のように利用権限を設定できます。
- 閲覧できるユーザーを限定する
- 編集、保存、印刷の禁止
- コピー&ペーストの禁止
- 閲覧期限の設定
このように、利用目的に応じた柔軟な制御が可能です。第三者がファイルにアクセスしようとしても、権限のないユーザーは開くことができません。また、「一度送ったら自由に利用される」という状況を防ぐことができるため、取引先との情報共有でも安心して利用できます。
さらに、「FINAL CODE」は社外へのファイル共有だけでなく、社内での情報管理にも活用されています。人事情報や研究データ、開発途中の製品資料などは、限られた人だけが閲覧できるよう制御できます。「社内だから安全」という前提ではなく、重要情報には適切な権限を設定することで、内部不正や誤操作による情報漏えいリスクを低減します。
② 「追跡する」―ファイルの利用状況を可視化する―
情報漏えい対策では、「守る」ことと同じくらい、「何が起きたのかを把握できること」が重要です。「FINAL CODE」では、ファイルを「誰が、いつ、どこで開き、何をしたか」などの情報を確認できます。
従来のファイル共有では、「本当に相手が見たのか」「想定外の人が閲覧していないか」を確認することは困難でした。しかし「FINAL CODE」では、ファイル単位で利用状況を把握できるため、情報管理の透明性が向上します。
また、アクセスログはセキュリティだけでなく、業務改善にも活用できます。例えば営業部門では、提案資料がいつ閲覧されたかを把握することで、フォローのタイミングを検討できます。また、設計部門では協力会社との情報共有状況を確認し、プロジェクトの進捗把握に役立てることも可能です。
「追跡する」という機能は、単なる監視ではなく、情報活用を支える仕組みでもあるのです。
③ 「あとから消せる」―ファイルの利用停止を遠隔で実現―
「FINAL CODE」を象徴する機能の一つが、「あとから消せる」という機能です。管理者は送信後であっても、相手側の環境にある「FINAL CODE」ファイルを遠隔で削除したり、利用権限を変更・無効化したりすることができます。
誤送信や取引の終了、情報漏えいが疑われる場合などには、遠隔でファイルを削除したり、利用権限を停止したりすることで、それ以降の閲覧や操作を防ぐことが可能です。これにより、「送ってしまったから、もうどうしようもない」という状況を、「必要に応じてあとから削除・利用停止ができる」という安心へ変えることができます。
3. なぜ今、ファイル保護が重要なのか
近年、リモートワークの普及やクラウドの利用、サイバー攻撃など企業を取り巻く働き方や環境は大きく変化しています。こうした変化により、重要な情報は社内だけではなく、社外やクラウド上を行き来することが当たり前になりました。
実際には、情報漏えいの原因は外部からの攻撃だけではありません。IPAの「情報セキュリティ10大脅威」でも、内部不正や設定ミス、誤送信など、人に起因するリスクが継続して取り上げられています。
つまり、境界を守るだけでは十分とは言えず、情報そのものを守るという視点がますます重要になっています。「FINAL CODE」は、その考え方を実現するためのソリューションです。
4. 今日でも変わらない価値
企業を取り巻く環境は日々変化しますが、「FINAL CODE」が提供する本質的な価値は変わりません。それは、重要な情報を、必要な人だけが、必要な期間だけ、安全に利用できる状態を維持すること。そして、「守る」「追跡する」「あとから消せる」という3つの機能によって、ファイルがどこにあっても情報を管理できる状況を実現することです。
新しい機能を活用することはもちろん重要ですが、「FINAL CODE」の基本機能を改めてご理解いただくことで、より効果的な情報保護や運用につながります。
5. おわりに
情報漏えい対策は、「侵入させない」だけではなく、「情報がどこにあっても管理できる」ことが求められる時代になりました。「FINAL CODE」は、ファイルそのものに高度なセキュリティを持たせることで、場所や端末に依存しない情報管理を実現します。
「守る」「追跡する」「あとから消せる」という3つの基本機能は、リモートワークやクラウド活用が進む現代において、これまで以上に重要な役割を果たすことができます。
今回のリリースを機に、ぜひ改めて「FINAL CODE」の基本機能と価値をご確認ください。情報がどこにあっても安心して活用できる環境づくりを、「FINAL CODE」が実現いたします。


